【体験談あり】乳児がいる引っ越しは大変すぎた…!出産前に済ませるべき理由と準備チェックリスト
出産や育児の準備に追われる中で、「引っ越しもしておきたい」と考えるご家庭は多いと思います。新しい環境で赤ちゃんを迎えるのは素敵なこと。でも…
乳児がいる状態での引っ越しは、想像の10倍は大変です。
特に真夏や真冬の引っ越しは過酷。我が家も「ハイハイができるまでに引越しをすればいいか」と考えており、実際に生後3か月の赤ちゃんと引っ越しを経験しましたが、「なぜ妊娠中にやらなかったのか…」と強く後悔しました。
今回はそのリアルな体験談とともに、出産前に引っ越すべき理由と、やっておいて良かった準備チェックリストをお届けします。
我が家が「出産後に引っ越して後悔」したこと
引っ越し時、生後3か月。すべてが想定外。
「赤ちゃんが生まれてからでも、なんとかなるだろう」そんな甘い考えで、我が家は生後3か月のタイミングで引っ越しました。しかし、現実は想像以上に過酷でした…。
赤ちゃんがいる引っ越しは本当に大変!
物件探し・内見が自由にできない
- 赤ちゃんを連れての移動は一苦労
- 土地勘のない場所への移動は授乳・おむつ替えとの闘い
- 物件内見中に泣かれると落ち着いてチェックできない
暑さ・寒さの影響を受けやすい
- 夏は炎天下、冬は冷気で赤ちゃんに負担大
- 室温管理ができない空き物件は特に過酷
- 乳児は体温調整が未熟なため要注意
引っ越し準備が進まない
- 引っ越し作業は2人がかりが基本。でも育児で分断される
- 赤ちゃん対応中、実質1人での作業になることが多い
- 荷造りも荷解きも中断ばかりで、段ボール生活が長期化
赤ちゃんに危険が及ぶ可能性あり
- 作業中につい目を離してしまう
- 必要なものが見つからず、ストレス倍増
実際に、我が家では引っ越し作業中に赤ちゃんをソファから落下させてしまった苦い経験もあります。準備に集中しすぎて、ほんの数秒目を離した瞬間の出来事でした。
そのときの詳細や、同じような事故を防ぐための対策は、こちらの記事にまとめています。引っ越し中だけでなく、育児全体に関わる大切な内容なので、ぜひご覧ください。
出産前に済ませると、こんなにラク!
- ✅ 物件選びに集中できる
スケジュールの自由度が高く、妊婦の適度な運動にも◎ - ✅ 荷造り・片付けがスムーズ
2人で協力できる時間がしっかり確保できる - ✅ 出産後の育児環境が整う
段ボールのないスッキリ空間でメンタルも安定
出産前に済ませておくべき!引っ越し準備チェックリスト
- ✅ 妊娠後期に入る前に物件を決める
妊娠中期(安定期)がおすすめ - ✅ 住み替え先は「育児しやすい環境」を重視
駅・スーパー・病院、エレベーターやスロープの有無など
※段差は2段以上続くとベビーカーで乗り越えることが難しくなります。
- ✅ 荷造りは早めスタート
不要品は断捨離&メルカリで売却、「赤ちゃん用品」は別でまとめる - ✅ 引っ越し業者には「妊娠中」と伝える
配慮してくれる業者が多く、日程調整もスムーズ - ✅ できれば出産の1か月前には完了を
体調を整える期間と赤ちゃんを迎える準備時間を確保
まとめ|赤ちゃんと新生活をスムーズに始めるために
引っ越しも出産も、それぞれが一大イベント。どちらも心と体に負担がかかるものだからこそ、「出産前に引っ越しておく」ことが大きな安心につながります。
「早く引っ越しておけばよかった…」という声は多くても、
「早めに済ませて後悔した」という声は、ほとんど聞きません。
出産後は、外出や作業も思うようにできなくなります。赤ちゃんと自分たちのためにも、余裕をもった準備を心がけて、できるだけ妊娠中に引っ越しを済ませておきましょう!
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