【育休前後の生活のギャップ】育休×副業生活の実際

子育てと働き方

育休×副業生活を始めて約1週間が経過しました。本記事では、育休前後の生活のギャップについて、事前に想像していたことと実際の生活との違い、そしてそのギャップにどのように対応しているかをご紹介します。

【育休前の働き方】


私の育休前は、仕事が最優先でした。昇進後の新たな責任が増え、仕事の比重はどんどん大きくなり、気づけば生活の中心が仕事になっていました。毎日、家に帰っても仕事をして、家事はほとんど妻に任せっぱなし。子どもに手をかける暇がないことに、虚しさを感じる日々が続きました。

生まれて間もなくして私が昇格したため、2~3ヶ月は子育てをあきらめ仕事に集中するつもりでした。

しかし、初めての夜泣き体験で見事に寝不足になり、日中も頭が回らない時間がかなり長くなってしまいました。

時間はかけているはずなのに、仕事は進んでいない状態。夜泣きには土日も関係なく、体が慣れるまではかなり大変で、食欲も減ってしまいました。

2ヶ月で4キロほど痩せ、スーツもぶかぶかに(笑)。

また、家に帰って作業をするときも、どうしても子どもが気になってしまい、なかなか集中できませんでした。この時期は仕事も子育ても両立できず、悪循環に陥ってしまいました。

【育休後の働き方】


育休後、予想していた以上に子どもの手がかかり、思うように副業に集中できないことに驚きました。

最初は、「副業も育児も両立できるはずだ」と思っていたのですが、実際には子どもの機嫌や体調に左右されるため、作業時間を確保するのが非常に難しいことに気づきました。抱っこをしてゆらゆらさせないと子供が泣き止まないことを知りませんでした。

まとまった時間は少なく、都度手がかかる状態です。日中に作業ができる時間は子ども次第。機嫌よく眠ってくれる日は作業ができますが、そうでない日は抱っこで半日過ごすことも。最近は少し改善されましたが、育休前の疲れが溜まっていたのか、育休前の起床時間に起きることができなくなってしまいました。

【副業と育児の両立で気づいたこと】


育休×副業生活を始めるきっかけの一つは、「これだけの時間を会社にかけるのであれば、自分の事業(副業)に時間を使いたい」という思いでした。しかし、現実は、これまでのように副業に時間をかけるのは難しく、柔軟なスケジュール管理と工夫が求められることを痛感しています。

【時間管理のコツ】


まとまった時間を作ること
子どもが起きる前や寝た後の時間を活用しています。例えば、朝7時から10時は集中して作業をし、午後は子どもの昼寝の時間を狙って作業を進めます。この時間帯をしっかり確保することが、育休中でも副業を進める鍵だと感じています。

まとまった時間が必要な作業と、ながら作業ができるものを分けること
ブログ記事作成は比較的まとまった時間が必要ですが、構成を考えたり、人気ブログを見て研究することは抱っこしながらでも可能です。そのほかの副業は本やYouTubeを見ながら試していますが、一本見終わってから試していては終わらないので、テーマごとに区切って実践し、続きを見るようにしています。

【まとめ:育休を通して得た「時間の使い方」の大切さ】


育休を通じて、時間の使い方や仕事とのバランスを再考することができました。育児と仕事を両立させるためには、柔軟で効率的な時間管理が不可欠であることを実感しています。

また、作業ができなくても思考は止めることなく、日々のちょっとした隙間時間を活用して新しいアイデアを得たり、次のステップを考えたりしています。この経験を活かし、今後もより良いライフスタイルを目指していきたいと思っています。

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