はじめに
「育休中って副業してもいんですか?」
そんな質問をよく受けます。
実際に私も育休中に副業を開始する前は、同じ疑問を抱いていました。
今回は、よくある質問に答える形で「育休中でも収入を得られるのか?」「給付金への影響はあるのか?」をわかりやすく解説します!
【読者からの質問】
会社員のAさん(育休2ヶ月目)からの質問
「ブログやせどりで少しでも収入を得たいと思ってますが、育児休業給付金に影響って出ますか?」
育休中でも稼げるケースはあります
結論から言うと、育児休業給付金をもらっている間でも一定の条件下で収入を得ることは可能です。
ただし、「働き方」や「届け出」の有無で給付金に影響が出るため、正しい知識を持っておくことが大切です。
育休中の収入に関する基本ルール
観点 | 詳細 |
---|---|
✅ 月10日以内の就労 | 給付金に影響なし(正社員でも副業でも) |
✅ 所定労働時間の半分以下 | これもOKな範囲(要申告) |
❌ 無申告でフル稼働 | 後からバレると給付金の返還リスクあり |
副業別|給付金への影響目安(実体験ベース)
副業内容 | 給付金への影響 | コメント |
---|---|---|
ブログ(ストック収益) | 原則なし | 書かずに放置ならOK/更新作業はグレー |
Suzuri・LINEスタンプ | 原則なし | 制作中は申告推奨/放置販売ならほぼ問題なし |
せどり・メルカリ転売 | グレー | 作業量次第/月10日超えるとNGの可能性あり |
クラウドワークス | 申告必須 | 作業時間が発生するので就労扱いされやすい |
不動産・投資収入 | 影響なし | 労働とみなされないため安心 |
就労とみなされるかのチェックリスト
- 継続的に作業しているか?
- 報酬の発生源は「労働」か?
- 1か月のうち10日以上活動していないか?
- 所定労働時間の半分を超えていないか?
- ハローワークに申告したか?
やっていい副業もある!ただし「届け出&ルール順守」が前提
育休中だからといって、副業を完全に禁止されているわけではありません。
大事なのは、「収入の得方」「作業量」「届け出の有無」。
不安な場合は事前にハローワークに相談しておくのがおすすめです。
私が育休中に試した副業と判断基準
- ブログ → OK(ストック収益)
- Suzuri → OK(放置型)
- YouTube → グレー(編集頻度による)
- せどり → グレー〜NG(梱包・発送で日数オーバー)
→ 詳しくは関連記事で紹介しています!
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まとめ
要点 | 内容 |
---|---|
✅ 育休中に副業は可能? | 条件付きで可能。月10日以内や労働時間の制限あり |
✅ 給付金への影響 | 申告すればOKなケースも多い |
✅ 副業選びのコツ | ストック型・短時間・作業が少ないものが安心 |
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