【育休で手取り67%になっても安心!マネーフォワード×固定費削減×不動産投資で資産を増やす方法】

不動産投資・株式投資

【育休で手取り67%になっても安心!マネーフォワード×固定費削減×不動産投資で資産を増やす方法】






育休で収入が67%に。どう乗り切る?

育休を取得すると、手取りはざっくり67%に下がります。

このインパクトは決して小さくなく、以前と同じ生活水準を保つためには、
「貯蓄を切り崩す」か「減った33%分を別の手段で稼ぐ」か、選択を迫られます。

私自身、30歳近くまで貯金ゼロ。

お金がなさすぎて、結婚のタイミングを2度も逃した過去があります。

でも、今は家族ができ、半年間働かなくても生活できる状態に。

本記事では、そんな私が実践してきた「育休でも安心して暮らせる基盤づくり」について紹介します。

テーマは「固定費の見直し」と「資産形成」。

特に、マネーフォワードME・楽天経済圏・不動産投資・S&P500投信を軸に話していきます。

マネーフォワードMEで家計を“見える化”

家計改善の第一歩は「現状を把握すること」です。

私はまずエクセルで管理を始めましたが、手間がかかりすぎて続きませんでした。

そこで導入したのがマネーフォワードME

銀行・証券・クレジットカードを連携することで、
毎月の支出や資産状況が一目で把握できるようになります。

この「可視化」が家計改善の出発点でした。

感覚ではなくデータで判断することで、
支出の無駄や改善ポイントがどんどん見えてきます。

固定費を見直して「貯める力」を高める

私が最初に手をつけたのは「通信費」と「保険」です。

  • スマホ:大手キャリア → 楽天モバイル(約3,000円/月削減)
  • 生命保険:貯蓄型をすべて解約(約12,000円/月削減)

合計で月15,000円の固定費削減に成功しました。

来月から給料を1.5万円増やすのは難しいですが、
固定費を削減すれば“実質的な手取りアップ”と同じです。

一方で、削るのが難しかったのが「娯楽費(飲み代)」。

営業職だったこともあり、合コンや飲み会にはよく参加していて、
「これは仕事の一部」と自分を納得させていました。

意識したのは「回数ではなく質」。

1回の飲み会で成果を得るにはどうするか?という視点を持つようになり、
結果的に費用対効果の高い交際ができるようになりました。

楽天経済圏でポイントを最大化→S&P500投資へ

楽天モバイルを使い始めたタイミングで、
生活のほとんどを楽天経済圏に集約しました。

楽天カード、楽天トラベル、楽天市場、楽天ペイ……
楽天に寄せるだけでSPU(ポイント倍率)が上昇します。

出張が多かった頃は、楽天トラベルで月1万ポイント以上貯まっていました。

育休中は楽天ROOMも始めました。

まだ小さな収益ですが、ストック型の副業としておすすめです。

👉 私のROOMはこちら

貯まったポイントはすべて、
楽天証券でeMAXIS Slim S&P500に自動積立しています。

日経平均が話題になることも多いですが、
私は個別株よりも米国インデックス投資での長期複利を重視しています。

投資スタンスはシンプル。

暴落時に買い増し、それ以外は自動積立に任せる。

それだけです。

不動産投資:家賃以下で住んで、収益も出す

私が不動産投資を始めた理由は、
「住む」だけでも投資になると気づいたからです。

住宅ローンは、サラリーマンにとって最大の金融武器

キャッシュがなくても、信用を使って物件を購入できるのは大きなメリットです。

私が購入したのは都内のマンション。

ローン+管理費は約90,000円に対して、
家賃は140,000円。

月50,000円のインカムゲインを得られる計算です。

さらに、将来的には売却によるキャピタルゲインも期待できます。

減価償却や管理費・保険・交通費などを経費に計上することで、
確定申告による節税も可能です。

税金の知識は一生使えるので、
不動産投資をきっかけに学ぶのは非常に有益だと感じました。

ちなみに、短期間で何度か引越しをしたことで、
会社から突っ込まれたこともあります。

「隣人トラブルで…」「彼女と別れまして…」と適当にごまかしました(笑)

まとめ|攻めの育休の前に、守りの資産基盤を

育休は、“のんびり休む時間”だけではなく、
家計を見直し、将来に備える絶好のタイミングです。

フロー改善:
マネーフォワードMEで家計を可視化 → 固定費を削減 → 楽天経済圏で支出を最適化

ストック構築:
不動産によるインカム・キャピタルゲイン+S&P500への長期投資で複利を加速

私は現在、不動産以外のストック収入も育休中に育てています。

いきなり本業を辞めるのは難しいかもしれませんが、
会社に依存しすぎない状態をつくることは、誰にでもできます。

今後は「育休×副業×AI」をテーマに、
さらに具体的ななノウハウを発信していきます。

ぜひ次回もチェックしてみてください!






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