下の歯2本デビューの赤ちゃんと始める、ストレスゼロの歯みがき習慣
はじめに
生後7カ月。下の前歯が2本ちょこんと顔を出し、赤ちゃんの笑顔に“歯の白さ”が加わる頃ですね。
初めての歯が生えた嬉しさの一方で、パパママの多くが抱くのが「歯みがきっていつから?」「夜のミルク後はどうしたらいいの?」という疑問です。
我が家もまさにその時期。
初めての離乳食、夜中の授乳、寝かしつけの合間に「歯みがきまでやるのは大変…」と感じていました。
でも調べてみると、“無理せずできる範囲で”が最も大切だとわかりました。
この記事では、歯の生え始め期におすすめの歯みがきタイミングや、夜中のミルク後のケア方法、そして1歳までのステップ表をわかりやすくまとめます。
食後はいつ磨くのが理想?
赤ちゃんの歯みがきタイミングは、基本的に**「食後すぐ〜30分以内」**が理想です。
食事をすると口の中のpHが下がり、酸性になって歯が溶けやすい状態になります。
そのままにすると虫歯菌が活発に活動するため、早めのケアが効果的です。
とはいえ7カ月ごろの赤ちゃんは、まだ離乳食も1〜2回食。
無理に歯ブラシを使う必要はなく、食後に水や麦茶をひとくち飲ませるだけでも大きな効果があります。
もし酸っぱい食べ物(みかん、ヨーグルト、りんご、ジュースなど)を与えた場合は、歯が一時的にやわらかくなるため、30分ほど時間をおいてから拭く・磨くのがおすすめです。
大切なのは「食後に口をきれいにする」リズムをつくること。
これが後の歯みがき習慣につながります。
就寝前の仕上げ磨きが最重要ポイント
この時期で一番大事なのが、寝る前のケアです。
夜間は唾液の分泌が減り、口の中の自浄作用が弱まるため、虫歯菌が活動しやすくなります。
そのため、寝る前の仕上げ磨きで一日の汚れをリセットしてあげましょう。
方法はシンプルでOKです。
- 湿らせたガーゼで前歯を軽く拭く
- シリコン製の指サックブラシでやさしくなでる
- 少しずつ赤ちゃん用のやわらかブラシに慣らしていく
この時期は「きれいにする」よりも「慣れる」ことが目的。
嫌がったら中断しても大丈夫です。
泣かせるよりも、「歯みがき=楽しい時間」と感じてもらうことが大切です。
夜中のミルク後はどうする?
7カ月前後では、夜中に1〜2回ミルクを飲む赤ちゃんが多いですよね。
このときに「毎回歯みがきした方がいいの?」と迷う方も多いですが、夜間は無理に歯ブラシを使う必要はありません。
なぜなら、夜中は赤ちゃんが眠くて不機嫌なことが多く、
無理に磨こうとすると大泣き→再びミルク→寝ない…という悪循環になりやすいからです。
現実的で効果的な方法は次の3つです。
- 水や麦茶を一口飲ませる(口内を中和・洗浄)
- やわらかいガーゼで前歯だけサッと拭く
- できないときは「朝ていねいに磨く」でOK
特に「寝る前の仕上げ磨き」がきちんとできていれば、夜中の1〜2回の授乳で虫歯になる心配はほとんどありません。
完璧を求めすぎず、“できる範囲”で習慣を続けることがポイントです。
7〜12カ月の歯みがきステップ表
下の歯2本から始まるこの時期は、歯の本数や生活リズムに合わせて少しずつステップアップしていくのがおすすめです。
| 月齢 | 目標 | やること | ポイント |
|---|---|---|---|
| 7〜8カ月 | 習慣づけ | ガーゼ or 指サックブラシで清拭 | 食後に水一口+笑顔でケア |
| 9〜10カ月 | 練習期 | 赤ちゃん用歯ブラシに挑戦 | 噛んでもOK!手に持たせて慣らす |
| 10〜12カ月 | 仕上げ磨き習慣 | 寝る前に磨く・フッ素ジェル少量使用 | ジェルは米粒大でOK |
この時期は「虫歯を防ぐ」よりも「歯みがきを嫌がらない子に育てる」ことが目的。
泣かせず、楽しく、短時間でがんばりましょう。
おすすめの補助ケア
- ミルクや食後に水を飲ませる(酸を中和)
- 甘い飲み物は“特別な日だけ”にする
- 仕上げ磨き後は寝るまで水以外飲まない
- フッ素ジェルは「うがい不要タイプ」を選ぶ(500ppm前後)
歯が増えてきたら、1歳前後から“えんどう豆大”の量に増やしていきます。
乳歯は薄くて柔らかいため、早めのケアとフッ素の併用が虫歯予防に効果的です。
我が家のリアル体験
我が家の7カ月娘も、下の歯が生えてきたばかり。
夜中の授乳は1〜2回ありますが、無理に磨くことはしていません。
代わりに、
- 食後に麦茶をひとくち
- 寝る前にガーゼでキュッと拭く
- 機嫌がいい日は指ブラシに挑戦
という“ゆるい習慣”で続けています。
「歯みがき=楽しい時間」と感じてもらえるよう、歌いながら短時間でケアするのがコツです。
まとめ
- 食後はすぐ〜30分以内にケア
- 寝る前の仕上げ磨きが最重要
- 夜中の授乳後は無理せず、水ひとくちでOK
- 7〜12カ月は習慣づけの時期
- 完璧より“継続”と“笑顔”がいちばん大事!
歯みがきデビュー期は、赤ちゃんも親も手探り。
「できる時に、できるだけ」で十分です。
楽しく続けることが、未来のきれいな歯を守る第一歩になります🦷✨

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