生後6か月でつかまり立ち!?早すぎる発達に感じた不安とわが家の対応

ソファにつかまり立ちをしている赤ちゃんと、それを驚いた表情で見守るママとパパのイラスト。家庭のリビングで、柔らかい色合いの優しい雰囲気。 育児・子育て
生後6か月でつかまり立ちができるようになった赤ちゃん。その成長に驚きつつも、優しく見守るママとパパの様子を描いたイラスト。

生後6か月でつかまり立ち!?早すぎる発達に感じた不安とわが家の対応

生後6か月でつかまり立ち!親の驚きと戸惑い

ある日、リビングのソファにつかまりながら、ふらふらと立ち上がったわが子。
生後6か月とは思えないバランス感覚で、数秒間しっかりと立っていました。

「え!?もう立てるの?」と驚きつつも、思わず笑顔になりました。
初めての子育てなので、こうした成長の瞬間にはいつも感動します。

けれどその一方で、ズリバイをあまりせず、ハイハイもまだぎこちないことが少し気になりました。
SNSなどで「つかまり立ちが早すぎると体に負担がかかる」「ハイハイの時期は大事」といった声を目にしたことがあり、不安も感じるように。

そこで今回、つかまり立ちが早いことのメリットと注意点、そしてわが家で行っている安全対策やサポート方法をまとめてみました。


つかまり立ちが早いことは悪いこと?医師や専門家の見解

結論から言うと、「早いつかまり立ち=発達に問題がある」というわけではありません。
発達のスピードには個人差が大きく、早い子もいれば遅い子もいます。

ただし、順序が飛ばされてしまう(ズリバイやハイハイをほとんどせず立つ)場合は、体幹やバランスの発達が追いついていないケースもあるため、注意して見守ることが大切です。


ハイハイを飛ばすことによるデメリット

体幹やバランス感覚の発達が不十分になることも

ハイハイは「全身運動」の中でも非常に重要な動きです。
腕・背中・お腹・腰をバランスよく使うことで、体幹が鍛えられ、姿勢の基礎がつくられます。

この期間が短いと、重心を安定させる力が十分に育たず、

  • 転びやすい
  • 長時間座ると姿勢が崩れる
  • 歩くときにバランスをとりづらい
    といったことが見られる場合もあります。

ただし、これも一時的なものであり、
その後に多様な動きを経験すれば自然にバランスが整うことがほとんどです。


視覚と運動の連動発達にも関係

ハイハイ期は、赤ちゃんが「目で見たものを追いかける → 体を動かして近づく」という、
**視覚と運動の協応動作(ビジョントレーニング)**を身につける大事な時期でもあります。

この経験が少ないと、

  • 手と目の連携がややぎこちない
  • ボール遊びなどの空間認識が苦手
    といった傾向が出ることもあるといわれています。

もちろんすべての子に当てはまるわけではありませんが、
「多様な動きを通じて脳と体を連携させる経験」が、成長の基礎になるという点は共通しています。


探索意欲や好奇心にも影響することも

ハイハイやズリバイは、赤ちゃんにとって初めての“自分で世界を広げる体験”。
自分の力で行きたい場所へ行けるようになることで、好奇心や探究心がぐんと育ちます。

この段階を短く通過すると、移動体験を通して得られる刺激が少なくなるため、
“動いて学ぶ”機会がやや限られてしまうことがあります。


わが家の対応:安全対策として布製ヘルメットを購入

立つことに夢中なわが子は、座るときにまだバランスを崩して倒れることがありました。
マットの上でしたが後ろに倒れて頭を打ったこともあり、見ている親のほうがヒヤヒヤします。

そこで購入したのが、**布製のベビーヘルメット(転倒防止クッション)**です。
軽くて通気性がよく、後頭部をしっかりガードしてくれるタイプ。

見た目もかわいく、赤ちゃん本人もあまり嫌がらずに着けてくれました。
これで安心してつかまり立ちの練習をさせてあげられるようになり、
親の心にも少し余裕が生まれました。

目が届くときにはサポートをしますが、そうでないときには必須アイテムとなりそうです。


これから意識したい「立つ」と「ハイハイ」のバランス

つかまり立ちができるようになると、赤ちゃんは「立つ・歩く」という世界に一気に興味を持ちます。
ただ、その分ハイハイをする機会が減ってしまうことも。

わが家では、今後しばらくは次のような工夫をしていく予定です。

● 床での遊び時間を増やす

マットの上で自由に動ける時間をつくり、ハイハイやズリバイを自然に促します。

● 親子でハイハイごっこ

親が四つ這いになって「まてまて〜!」と声をかけると、赤ちゃんも楽しそうに追いかけてきます。

● 障害物遊びで体のバランスを育てる

クッションやトンネルを使って“くぐる・よじ登る・乗り越える”など、バリエーションを増やして運動の幅を広げます。

● 伝い歩きの練習は焦らずに

無理に歩かせるのではなく、赤ちゃんが自分から興味を示したときにサポートするスタンスで。


発達スピードはその子の個性。大切なのは「見守り」

育児をしていると、「この月齢ならこれができるべき」と感じることが多いですが、
実際には赤ちゃん一人ひとりのペースは本当にさまざまです。

早く立つ子もいれば、ゆっくりハイハイを極める子もいます。
どちらが良い・悪いというものではなく、
大切なのは「その子が今、やりたい動きを安全にできる環境を整えること」だと感じています。

今回、つかまり立ちの早さに不安を感じて調べたことで、
「発達のスピード」ではなく「発達のバランス」を意識するようになりました。

これからも焦らず、見守りながら、
わが子の“できた!”の瞬間を一緒に喜んでいきたいと思います。


まとめ:立つのが早くても心配しすぎないでOK

項目注意したい点わが家の工夫
ハイハイが短い体幹が弱くなることも床遊び・ハイハイごっこ
立つのが早い転倒リスクが高い布製ヘルメットで対策
視覚×運動の連動手先が不器用になる可能性ボール遊び・追いかけ遊び
総合的な発達バランスを重視立つ・這うをどちらも大切に

早く立つことも、その子の個性。
焦らずに、その子のペースで世界を広げていけるよう、
これからも親としてサポートしていきたいと思います。

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