モンテッソーリと七田式の違いとは?
6か月赤ちゃんに合う1日の過ごし方
【家庭でできる知育】
モンテッソーリ教育と七田式教育の違いをわかりやすく解説。どちらも人気の幼児教育法ですが、育てたい力や関わり方が異なります。6か月の赤ちゃんに合う1日のハイブリッドスケジュールも紹介します。
🌱 モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育は、イタリアの医師マリア・モンテッソーリが提唱した教育法で、
**「自立を助ける教育」**を軸にしています。
赤ちゃん自身が「自分で見て・触って・考えて・動く」ことを尊重し、
大人は教えるよりも環境を整えるサポート役になります。
モンテッソーリの特徴
- 主役は子ども。大人は見守り、手を出しすぎない
- 五感(見る・触る・聞く・嗅ぐ・味わう)を使って学ぶ
- おもちゃや道具は「本物に近い」「数をしぼる」
- 環境(棚・おもちゃの置き方・動線)を整えることで自立を促す
- 「やりたい」を邪魔せず、失敗も学びととらえる
🌈 七田式教育とは
七田式教育は、日本の七田眞氏が提唱した右脳教育法です。
脳科学的な観点から、乳幼児期の脳の柔軟さを活かし、
記憶力・感性・想像力を育てることを目的としています。
七田式の特徴
- 0〜6歳の右脳が活発な時期を重視
- フラッシュカードや歌、リズム遊びでテンポよく刺激
- 「褒める・楽しむ・繰り返す」で潜在能力を引き出す
- 言葉・音・映像をたくさんインプットし、感性を豊かにする
- 「できるようにする」よりも「楽しく続ける」が大切
🧠 モンテ×七田式の違いをまとめると
| 観点 | モンテッソーリ | 七田式 |
|---|---|---|
| 目的 | 自立を育てる | 潜在能力を引き出す |
| 主体 | 子ども | 大人の働きかけ |
| アプローチ | 五感・手を使う実体験 | 視覚・聴覚で右脳刺激 |
| 教具 | シンプルで本物志向 | カラフルでテンポのある教材 |
| 親の役割 | 見守り・環境を整える | 一緒に楽しみながら働きかける |
どちらも「子どもの可能性を最大限に引き出す」点では共通しています。
違うのはそのアプローチの方向性です。
👶 6か月の赤ちゃんにおすすめの考え方
6か月の赤ちゃんは、
- ものをつかむ
- 声に反応する
- 表情をまねる
など、「世界を感じる力」がぐんと伸びてくる時期です。
この時期はモンテッソーリ的には感覚と運動の敏感期の始まり。
七田式的には右脳の黄金期の真っ只中です。
👉 つまり、**「自分で感じる体験」+「感性と言葉の刺激」**を組み合わせるのがベスト。
⏰ モンテ×七田式ハイブリッドスケジュール(6か月ver.)
🌅 朝(7:00〜9:00)
「1日のリズムを整える時間」
- 起床・着替え(服を見せてから着せる)
→ モンテ:見せてから行動することで理解を促す
→ 七田:色や素材の言葉をテンポよく伝える(例:「青いお洋服」「ふわふわね」) - 授乳・離乳食(初期)
→ 「おかゆさん」「にんじんさん」など擬人化で語りかけ
→ スプーンを自分で触らせる・待つ
☀️ 午前(9:00〜11:30)
「体と感覚を育てる時間」
- 寝返りやズリバイ練習:鏡や布ボールを置いて誘導
→ モンテ:自由に動ける環境づくり
→ 七田:動作と感情を結びつける声かけ(「前に進んだね、うれしいね」) - お散歩:ベビーカーで外の風・音・人・自然を感じる
→ 五感刺激(風・音・光)をたっぷり
→ 七田的には「音や色の言語化」で右脳刺激(「鳥さんの声だね」)
🌙 午後(13:00〜17:00)
「休息と感性の時間」
- 昼寝:静かで同じ環境(予測できる安心感)
- 起きたら絵本や音あそび
→ モンテ:自分でページをめくる体験を尊重
→ 七田:「音・リズム・表情まねっこ」で右脳刺激
🌇 夜(17:00〜20:00)
「愛着と安心を深める時間」
- お風呂:「スポンジでごしごし」「お湯あったかいね」など感覚語を添える
- 授乳・おやすみのうた:「おやすみ」「ママはそばにいるよ」と同じ言葉で毎晩締める
→ 七田:右脳に“安心のイメージ”を定着
→ モンテ:一定のリズムが“秩序感”を育てる
🌟 まとめ|どちらが正解ではなく「いいとこ取り」でOK!
モンテッソーリは「自立の芽」を、
七田式は「感性の翼」を育てる教育です。
生後6か月の赤ちゃんには、
📌 “見て・触って・感じて・笑う” 体験を中心に、
そこへ「優しい語りかけ」や「テンポのある刺激」をプラスするのが理想。
モンテの環境 × 七田の言葉
このバランスが、赤ちゃんの“自分で育つ力”を引き出します。
💡補足
・「教育」ではなく「日常の中のちょっとした習慣」として続ける
・スケジュールはあくまで目安。赤ちゃんのペースに合わせて柔軟に
・“できるようにする”より“感じることを一緒に楽しむ”を大切に


コメント